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骨気=こるぎ=コルギ

先日、某会員向けのキャンペーンで販売した
『林幸千代のプレミアム小顔骨気』のお客様から、
今まで『骨気』が『コルギ』だとはわからなかったと
お聞きしました。

角川書店発行の著書第一弾『骨気メソッド』が
発売されてすぐにご購入頂いたようですが、
『骨気』を『コルギ』と読めずに置いておいたと。
仰る通り、「コルギ」は韓国語読みですからね。

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私が韓国での骨気研修から帰国した2005年の暮、
日本で『骨気』をスタートするべく準備をしていた時、
日本で普及させるには、『骨気』を何と読ませたらよいか、
あれこれ悩んでいました。

「ほねき」
「こっき」
「こつき」
・・・

音楽大学を卒業した私は、『音』には多少敏感で、
濁音は印象に残ると知っていますが、となると、
「ホネギ」「ボネギ」…
候補として考えましたが、いくら濁音とは言え、
これでは何となく「ネギ」の親戚っぽい。(?)

そこで、「よし!日本でも、韓国語の読み通り、
『コルギ』で始めよう!」と、日本での呼称が
決まったわけです。
そして、『骨気』では意味がよくわからないので、
『骨気療法』という名称で、一目散に特許庁に
商標登録申請に行ったわけです。

その頃は日本で『骨気』を知っている人など一人も
いないので、「コルギ?ん?新しいプルコギ?」と
よく言われていました。(っ!)

たまたま韓国の友人から『骨気』を紹介されましたが、
2005年は韓国でも極々一部の知る人ぞ知る施術でした。
あの時一目散に日本を飛び出し、韓国で骨気修行を
受けていなかったら、今頃、私は何をしていたかな?

人生、いつどこにご縁があるかわかりませんね。
韓国人の友達の何気ない一言が、私の人生を
大きく変えてしまいました。
彼に心から感謝しています。

日本骨気協会
http://korugi.jp
林 幸千代
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